R4福音小日記

【全校】避難訓練を行いました

2022年11月25日 19時30分

今日は、昼休みに、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。

授業中の避難とは違い、校内のいろいろな場所に児童がいる状況での避難ということで、子どもたちだけでなく、教員にとっても避難誘導の仕方を考える機会となりました。

運動場に全校児童が避難完了するまでに5分とかからず、素早く安全な避難ができていました。

今日は避難終了後、南消防署員さんの指導による消火器体験も行いました。

4年生の代表児童9人が、水消火器を用いて、消火器の操作手順を確認しながら、炎に見立てたコーンめがけて勢いよく水をかけていきました。

全校での避難訓練終了後、6年生は、避難救助袋(避難シューター)体験を行いました。

9名の代表児童が、3階の6年スペースに設置している救助袋(避難シューター)を通って、直下の地上まで下りてくるという体験をしました。どの児童もおそるおそるシューターに入っていましたが、全員、安全でスムーズな避難ができていました。

5年生は、体育館で、南消防署員さんによる「命の教育」を受けました。防災教育の視点から、「自助・共助・公助」の考え方やいざという時の自分の身の守り方について学びました。

3学期には、予告なしの避難訓練も予定しています。今日の避難訓練の経験を生かし、自分で自分の身を守る行動がとれるかどうか、確認していく予定です。

こういった訓練を重ねながら、いざという時、福音小の児童全員が安全に避難できるよう、判断力や行動力を育てていきたいと思います。